Le-Lian forestの重田です🐑
日頃、子どもたちとの関わりの中で
「どうしようかな…」と頭を悩ませる場面に出会うことがあります😓
forestに来所しているA君とB君はお互いをライバル視しています
些細なことで喧嘩になることも💦
ですが、じっくりお互いの話を聞いてみると
「みんなと仲良くしたいから、B君とも仲直りして遊びたい」
という考えのA君
彼はお友達を作る天才で、誰とでも仲良くなりたい!
たくさん友達を作りたい!!という思いを強く持っています
B君は
「A君とは合わない。仲良くしたいって思われても困る」という考え
彼は、好きなものを共有できるお友達と
じっくり関わりたい思いがあり、A君の遊びとは異なります
大人として 支援者として
双方の思いをどうくみ取っていくべきなのかとても悩みます🤔💦
「みんなで仲良く」が出来たら とても理想的ですよね
学校や家庭でも「お友達には優しく」と伝えることは多いかと思います
ですが、大人の世界でも
「この人とは合わないな~」なことはあると思います🙄
そんな時に自分の価値観、考え方ではどう行動しているのか
「仲良くしてね」で進めてもよいのか・・・・
どちらの思いも共感できて、どちらの思いも大切にしたいもの
そこで 「場面に合わせた声掛け」を意識するようにしてみました
お互いがライバル視しているので
活動や遊びで張り合うことも多い二人🤼♂️
悔しさが募り、手が出てしまうこともあります💦
そういったNG行為には声かけをおこない
どう気持ちを向けていくのが良いのかを一緒に考えます☺
A君、B君に関わらず
いろんな考え、価値観をもった子どもたちが来所しています
それぞれの考えに納得するところがあり
「そうだよね」なことがあります
その思いを表現できたことを尊重し
1つの正解を導き出すのではなく
いろんな形の正解があることをスタッフと一緒に考えていきたいと思います
悔しい、しんどい思いを減らしながら
「そんな人もいるよね~ じゃあ自分はこうしよう」
と受け入れ、切り替えていけるとよいのかなと思います😊