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LIFE
くらしの様子
2023年5月22日
【aqua】手話について

 

こんにちは!はじめまして。aquaスタッフの西原です🐠⭐︎°

 

 

本日は、先週の活動【手話】についてお話しします‍🤝🎀

 

 

 

 

学校の授業などでも学ぶ機会があったりと、わりと身近なイメージがあった手話ですが、手話が言語であると認められたのはつい2011年のことだそうです❗️

 

 

しかし、手話が言語だと認められた今も、日本では『手話言語法』などの法律がまだまだ定められていません。

 

 

欧米諸国ではこのような法律は当たり前にあるようで、そう言った面でも遅れているところがあるようです。

 

 

「手話言語の国際デー」という日がありますが、923日がその日にあたります️😄これも2018年から始まりました。

 

 

手話国際デーをきっかけに、これから手話が当たり前の言語として、学校や警察署、役所や公的な病院で使えるようになるといいなと思います😊

 

 

 

 

先週の活動では、手話で『わたし(ぼく)は◯◯です。よろしくお願いします。』と自己紹介をし、ドラえもんの『夢をかなえてドラえもん』に合わせて楽しく手話を覚えました👍♪

 

 

 

 

自己紹介に関しては、『学校でやったよー』と言う子が多く、お友達同士、教え合いながら学ぶことができました

 

 

 

 

その日以降も、『今日学校の授業で手話したんよー』と披露して教えてくれる子もいました✨☺️

 

 

 

 

そして今回、『手話』をテーマに調べていると、とても興味深いことが!

 

 

日本で使われている手話は、大きく「日本語対応手話」と「日本手話」の2つに分類されるそうです。

 

 

 

 

“日本語対応手話”は日本語の言葉の順番に合わせて手話の単語を並べる表現方法🫧

 

 

一方、”日本手話”は日本語とはまったく別の言語で、手や指の形、動きとともに、視線、顔の表情、首振りなどの非手指動作が重要となっています🌈

 

 

そのため、顔の表情は感情を表現するためだけではなく、文法の一部として言語に組み込まれているそうです😳✨

 

 

たとえば日本語で「ボールが地面をはね返った」というのを、日本手話ならどんな大きさのボールがどれくらいのスピード、角度でどの方向にはねていったのか、瞬時に動画のように表現することができるようです。

 

 

観た映画を日本手話で表現すると、映画をまるまる一本観ているかのような臨場感に包まれる、なんて話も。

 

 

とても興味深いですね😌⚪︎°

 

 

口蓋や滑舌の関係など含め、言葉の理解はあっても、話すことが苦手な方は多くいます。

 

 

これからは今よりもっと、日本の療育の観点でも、手話が注目されていくのでしょうか✨

 

 

アクアの活動や、学校などでも手話について学んでいる子どもたち。

 

 

 

 

スタッフも、子どもたちや時代と一緒に、手話について学んでいきたいと思うきっかけとなりました😊🌈