こんばんは!
aquaの赤塚です🌼
本日は、aquaで防災訓練をしました!
避難訓練は学校等でしているため、馴染みがあるお子様も多いのではないでしょうか😊
実際に地震や火事が起こった時に集団の中で、怪我なくどう動くか!ということに重きを置いて行っていると思います。
今回aquaで行ったのは、
•避難バッグの中身確認と体験
•新聞でスリッパ作り
•保存食の試食
•ナイロン袋で炊飯
大きく分けると上記4点です!!
実際に避難生活になったときに少しでも『困惑,困った』を少なくするには、今の私たちに何ができるかな‥を考えました💡
まず、2つのグループに分かれて、
ひとつのグループは、避難バッグから‥大人でも重いです。
1人分の避難バッグを1人ずつ背負ってみました。
『重い〜』とみんな口を揃えて言っていましたよ。
でもそれ1人分なんだよーとスタッフから言われて、驚いている子供達🫢
背負ってaqua内を一周してみたり、走ってみたりしていました!
ラジオを触ってみたり、
ラジオのSOSボタンを押してみたり‥🆘
あとはエアーマットやエアー枕を膨らませてみたりしました!
新聞紙でスリッパ作りも、みんなでやってみました!
できたスリッパを履いてaqua内を歩いてみました!
破れてしまったり、履きにくいとの声も。
でも、このスリッパ、災害時にかなり役立ったそうです😊
もうひとつのグループは、
5年保存のアルファ化米や、肉じゃがや筑前煮などのおかず、乾パンやライスクッキーなどなど
試食タイムです✨
まず、5年保存ということから一緒に考えました!
例えば1年生の子が5年生になるくらい長い時間、同じ味や品質のまま保持できることを伝えました。
実際に食べてみると、『おいしい』や『少し味は違う気がする』など感じ方はそれぞれでした。
そしてやはり苦手意識を感じている子も!!
それでいいんです。いざというときにはじめて食べて『食べにくい』と感じてしまうよりも、今どんな味か知っておけると違うよね、だから一口でいいから頑張って食べてみようねと伝えました。
『あんまり食べたくないけど頑張ってるよ』
と言ってくれた子もいました😭✨👏
ナイロン袋での炊飯も、いざ食べてみると『普通のご飯だ!』と言う子と、味が気になる子が。
味が気になる子は、ふりかけをかけて食べると
さっきまで気になっていた味が気にならない!
だったら、ふりかけを避難バッグに用意してたらいいかもね!と知ることができました🫧
災害が来ないことが1番。
みんなが避難生活と無縁のまま何年も何年も経って、今日のことを忘れてしまったとしても、『あれ、なんかaquaのスタッフが昔言ってたな』と思い出してほしいんだよと伝えました😌
暗くなることなく、楽しく学べる機会になってよかったです🫶
わたしたちスタッフも一緒に、防災意識を高める機会になりました。