こんにちは!forest乗松です🐲
先日、『怒りのコントロール』の研修をルリアン内で行いました
怒りは誰にでもある感情について少し説明します
怒りのコントロール(アンガーマネジメント)とは
必ずしも“怒らなくなる”ことを目的としたものではありません
怒る必要があるものには上手な怒り方ができ、怒る必要のないものには怒らなくて済むようになっています
「あのような怒り方をしなければ良かった」「あの時に怒らずに冷静でいれば良かった」などと後から悔やむことがないように、怒りの感情をコントロールすることが大切ですよね!
コントロールするといっても、難しい手法ばかりではありません。いくつかのコツを掴んでおけば、腹が立つことがあっても冷静に対処できたり、カッとなった時に落ち着きを取り戻すことができるのです
それらを理解するために、自身の怒りの発生についてどのタイプに当てはまるのか検証してみました
自分の怒りが生まれるメカニズムがわかると、安心し、怒りの感情を上手に扱えます
ですから、自分はどんな「べき」を握りしめているのか、どんな「マイナス感情・状態」があるのか整理する必要がありますよね
1番は、『べき思考』
自分を責めるタイプの人は、この思考が自分に対して働きます。「○○すべき」「こうあるべき」と自らの行動に対して、必要以上にプレッシャーをかけます。
その結果、思いどおりにならなかったときに、さらに自分を責めてしまうという繰り返しになり、苦しむ傾向があります。
また、他人を責めるタイプの人は、「他人」に対して、この思考が働きます。すると、思いどおりにならない相手に対して、腹を立てたり、批判的になりやすいものです。
色々な角度から怒りが現れるということですので、自己肯定感を上げるよう、私たちが協力出来れば良いと感じています。