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LIFE
くらしの様子
2025年2月15日
【forest】色彩感覚について

 

 

こんにちは!

forestの溝淵です🐅

 

 

先日「紙粘土お絵描き」という活動をしました👩‍🎨

 

 

普通の塗り絵は色鉛筆やクレヨン、ペンなどを

使って色付けしていくものですが

今回は色付きの粘土を使って

塗り絵を楽しんでいきます🎨

 

 

最近の100均はすごく進化していて

色付きの粘土を購入すれば

すぐに活動スタートとなるのですが…

 

 

今回私が購入したのは全て真っ白の粘土です🙌

 

 

 

色彩感覚を育てるために

自分たちで色付けをするところからスタート!

 

 

1人1色ずつ振り分け

ジップロックに白粘土と絵の具を入れて

ひたすら揉み込んでいきます🤏

 

 

 

カチカチの粘土が少しずつ柔らかくなっていく

感覚を楽しみながら取り組みました😊

 

 

「色を感じ取ること」

「色を使いこなす能力」のことを

【色彩感覚】と呼ぶのですが

この活動は本当にその力を育てるのに

もってこい!な内容でした✨

 

 

色彩感覚が育つと感性が豊かになるそうです☺️

 

 

感性が豊かになるってつまりどういうこと🤔?

とすぐにはピンと来ない方も多いのでは

ないかと思います💦

 

 

例えば

季節や温度によって変化する空や

自然の色を感じることが出来たり

 

 

この色ならあの服にぴったり!と

イメージすることが出来たり

 

 

目で見て「これです!」と

つたえられるものではないのですが…

 

 

色彩感覚が育ち感性が豊かになると

自分の感覚を表現する能力が

ぐーんと向上するのです🏃‍♂️

 

 

この日利用してくれていた子の中には

工作が得意な子もちらほらいたので

紫や肌色、ピンクなど

2色以上じゃないと作れない色に

チャレンジしてもらいました✨

 

 

なんと色付けの作業だけで1時間😂

 

 

もちろん1年生のお友だちも

みんなと同じ量の粘土で色付け頑張りました👏

 

 

そして色付き粘土ができたら

次は好きな下絵を選んで

ボンドをつけて粘土をはっていきます🖌

 

 

 

この時に分厚く粘土を重ねてしまうと

乾きにくくなってしまいますし

乾いた時に壊れやすくもなってしまいます😰

 

 

なのでポイントは「粘土を薄く伸ばすこと」

 

この作業に苦戦する子が続出😵‍💫

 

 

でも決して「できない」のではなくて

「どのくらいの薄さにすれば良いのか」

「どうやって薄くすれば良いのか」が

分からなかっただけなので

実際にスタッフとやってみて

やり方や塩梅が目で見て分かると

スムーズに出来る子が多かったです✨

 

 

完成まで1番早い子で2時間

 

 

長い子は3時間かけて仕上げました!

 

 

どの子も細かい部分までこだわって

頑張ってくれていて

見ていて「すごいなー」とびっくり😳✨

 

 

 

粘土の感触を楽しむことと

色彩感覚を育てることに重きを置いて

取り組んだ今回の活動ですが

集中力の維持や最後までこだわる

粘り強さなどもすごく力になった時間でした🙌