こんにちは!
aquaの溝淵です🐳
今日は以前活動で行った空き箱パズル
についてお話したいと思います✨
早速ですが、パズルには療育的に
5つの嬉しい効果があるそうです🖐🏻
1.指先が器用になる
2.観察力が身につく
完成を見ながら「この色はこっち」
「この柄はあっち」と分けていくことで
自然と養われます😊
3.想像力UP
完成した絵を見て、そのイメージを
保ったままピースをはめていくので
頭の中に常に思い浮かべることで
想像力がUPします👏
4.集中力が高まる
5.記憶力が良くなる
想像力とも似ているのですが
最初に見たピースの色や柄を覚えておく
そしてその絵を思い出す力が
記憶力向上に繋がってきます✨
このようにパズルをして遊ぶだけで
嬉しい効果がたくさんあるのですが
実はもう1つとても重要な役割もあるのです🤫
それは言語発達にも影響を及ぼすということ!
言葉の遅延があるお子さまは
パズルが苦手な子が多いようです😵💫🌀
なぜかというと人は会話をする時
頭の中で無意識に文章を組み立ててから
言葉にして口から発しています
その頭の中で組み合わせるという作業に
困難さを感じてしまうと
思うように言葉を繋げられず
単語での表現になってしまったり
支離滅裂な文章になってしまいます💦
遊びの中にパズルを取り入れ
頭の中でイメージして組み立てる経験を
積んでいくと、言葉を組み立てることにも
繋がり、言語発達に良い影響がある
というわけですね🤗
実際に言語聴覚士の方も
トレーニングの一環として
パズルをすることがあると聞いたので
早速aqua🐠の活動にも取り入れてみました
それぞれに得意、不得意あると予測し
自分に合った難易度のものが選べるように
今回は9種類のパズルを用意✨
空き箱で作っているので
普通のパズルとは違い
ピースが薄くカチッとははまりません😱
ちょっと動かすとズレてしまうピースを
細かく直しながら作るので
同時に繊細な指先の動きも求められます!
普段は賑やかなaqua🐠ですが
この日はまぁなんと静かなこと!(笑)
みんなすごい集中力で取り組んでくれました👏
みんなの持っている力を伸ばすために
私たちにできることをこれからも模索して
実践していけたらいいなと思います😊