「相談」「遊び」「挑戦」「自活力」「学習」
いつからでもどこからでもすべてがつながります。
ルリアンの一日は対話からはじまります。
「今なにしたい?」「今どんな気持ち?」子供たちの思いや考えは10人いたら10通りあります。
スタッフとの日々の対話の中からやりたいことを一緒に考えます。
遊びの中にも学習や挑戦があり、一つのことから入っても色々な場面につながっていくので、次第にすべてのことを体験することになります。
ただ、はじめの入り口が違うだけ。
好きなことから、やりたいことから、はじめながらも自分で考える楽しみ。選ぶうれしさ。
行動する勇気を知ることで、子供たちは成長し、主体性を育むことができます。
子供たちと一対一で対話することはもちろんですがルリアンでは対話は言葉だけではなく同じ時間を過ごすことでもあると考えます。
些細な表情や行動にも思いは隠れていることもあります。
日常的な対話を大切にし、子供たちが自分の思いをそのまま言える環境・わくわくする環境つくりを目指しています。
取り組み方の工夫
(環境・機能・理解・段階)
解決方法を一緒に考える
(環境・機能・理解・段階)
協力者を増やす・依頼する
自身のことを正しく伝える
食事・排せつ・準備・身だしなみ
健康のためや場面に合った服装選び
衛生管理・お金の管理や使い方
国、地域にあるルール
おおやけになっていない、いろいろな場面にある暗黙のルール
子供主体で遊び方をアレンジできる
友達とコミュニケーションが取れる
地域の文化や伝統に触れて親しむ
代表的なものに、鬼ごっこや缶蹴り、折り紙などがあります。
伝承遊びには運動・道具・言葉や歌など子供たちの五感を刺激する要素がたくさんあります。
遊び方を自分自身で考えアレンジしやすく「遊びを工夫」することから創造力や発想力も養われます。
複数人で遊ぶものも多いので、遊びを通して人とのかかわり方も知ることが出来ます。
ルリアンでは地域の方から遊びを教わったりしながら地域ぐるみでの子育てを目指しております。
重信川緑地公園はルリアンの活動場所としても活用している上浮穴公民館のすぐ近くにあります。
季節の草花がたくさん咲いています。芝生の上を走り回る感覚や、川の流れる音、草花の香りが体の様々な感覚を刺激してくれます。
弘法大師の故事来歴を有する伝統から『枝ノ淵』と命名され、湧水を守るため、地元住民の熱心な保存活動が伝承され続ける親水公園です。
少しだけ遠方にあるため週末や長期休暇を利用して遊びに行きます。
地域の中で大切にされ、受け継がれている場所を知り、私たちも大切に・楽しく活用していきたいと思います。
夏は水に触れて楽しむこともできます。